Kamal

アラビア語論・言語論

「やっぱり」と「しっかり」の応酬が不安感と空虚感を加速する

 ■無意識に使われる二つの言葉 日常会話でほとんど無意識に使われることが多い「やっぱり」。そして、とりわけ頑張ろうとする人たちが、これも無意識に話に挟み込んでくる「しっかり」。この二つの言葉で埋め尽くされた言語空間こそが、不安と虚しさを生...
現代社会論

「VUCA」のダブルバインドから抜け出すためには?

■VUCAとは Volatility―変動性、Uncertainty―不確実性、Complexity―複雑性、Ambiguity―曖昧性の頭文字をとったビジネス用語で、もともとは1990年代に軍事用語として誕生し、今や経営者の常識であるらし...
おすすめのグッズ/ミール&プレイス

クロスロードトレーディングのアレッポ石鹸、アマゾンカスタマーレビューが採用されました

カスタマーレビュー アハラン・カマール 5つ星のうち5.0 新しい生活様式の「手荒れ」に対する、優しく有効なソリューション 2021年1月15日に日本でレビュー済み Amazonで購入 ...
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コッコプラス (COCCO+(プラス))相模湖のカフェ

カフェ - コッコプラス (COCCO+(プラス)) 生活に必要な外出が昼の時間に及んでしまい、ランチに立ち寄った。入るとすぐに感染対策、広い店内に、先客は一組。 ランチのピザは3種類から選べた。サラミは食べないので、明太子...
現代社会論

コロナにも「正しさ」にも振り回されない:NHK総合クローズアップ現代(1月13日放送)をみて

 緊急事態ではあるけれど、緊急事態にかこつけて誰にとって、何にとっての「正しさ」なのかを提示しないで「正しいデータの活用」などという言葉が振り回されはしなかったであろうか。聞き違いならばよいのだけれど、ちょっと傲りと怖さを感じた。 そもそも...
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本格インド料理 サヒ・カナは、現地感満載の推し店

本格インド料理店、サヒ・カナ。「通い始めて10カ月近く。まるで現地の日常がそこにあるかのような本格インド料理店。マトン・ビーフ・チキン・シーフード・サグ、、お肉料理も含め、何を食べてもおいしい。 バングラデシュ出身の店主とインド出身の...
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新しい生活様式の手荒れにサヨナラ:アレッポ石鹸

■新しい生活様式は手が荒れる 新しい生活様式の実践が始まって起床後と帰宅後に入念に手を洗うようになり、かつ、水仕事もするようになったある日、買い物の際スーパーの入り口のアルコール殺菌に手が沁みることに気づく。 手が荒れて、軽くあかぎれのよう...
現代社会論

群れから離れて世界を観よ:ソーシャルディスタンスについて

群れから離れて世界を観よ:ソーシャルディスタンスについて ソーシャルディスタンスという言葉が、社会的隔離のニュアンスを含みつつも用いられ続けているのは、群れることの閉塞感から離れ、パラダイムチェンジに備えようとする人々の無意識に支持されてのことなのかもしれない。
アラビア語論・言語論

アラビア語学習の新たな魅力

■アラビア語のグーグル翻訳を使ってみる グーグル翻訳の進歩が目覚ましい。アラビヤ語で相当な文章を作成することも、読むこともできるようになっている。 たとえば「メールをいただき、ありがとうございました。久しぶりにご連絡をいただきとても...
イスラーム法新論

「クルアーン、スンナが時空を超えた真理を湛えている」について批判的に考えてみる

奥田は、「クルアーン、スンナが時空を超えた真理を湛えているのに対して、イジュティハードはそうした真理を個々の具体的な状況の中に取り込む人間の側からの働きかけである」とクルアーン、スンナとイジュティハードのイスラーム法の法源における位置関係を...
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