徴(しるし)を読む 笑いと祈りの意外な関係:「生きてるだけでまるもうけ」(明石家さんま)と聖典クルアーン「潤沢章」 「潤沢(カウサル الكوثر)」)は、元気のもと 究極的で絶対的な慈悲慈愛の存在たるアッラーが与えて下さっている潤沢が「カウサル」の解釈の一つである。つまり神の究極的で圧倒的な豊かさ。人生の達人は、常に、この豊かさに対して敏感で、ハイル... 2021.11.17 徴(しるし)を読む現代社会論生き方を考える聖典クルアーンから読む
現代社会論 アラン『幸福論』第6「情念」を再び読んでみました(リテイク版) 3大幸福論のひとつアラン『幸福論』の第6話「情念」の朗読と個人的雑感(リテイク版)。 アラン『幸福論』第6話 朗読 ご関心とお時間あれば、ぜひどうぞ。PPTをつけてみました。感想についても、PPTをつけ、整理し、撮りなおしました... 2021.11.13 現代社会論生き方を考える
現代社会論 アラン『幸福論』(村井章子訳、日経PB社版)第6話「情念」を声に出して読んでみました。 「悲しい時に自分を責めたり呪ったりしないことだ」というサブタイトルに引かれて声に出して読んでみました。 とはいえ、気持ちが先走ってしまっているため途中にアクシデントがある、練習不足の訳あり朗読になってしまっています。 ... 2021.11.06 現代社会論生き方を考える
徴(しるし)を読む 思い込みと決めつけが人の命を窮地に追い込む 「東京都若者向け接種会場(渋谷)に希望者が殺到。長蛇の列。結局抽選に」 「カブール空港に出国希望者が殺到。死者まで」 ここ数日、衆目を集める、この二つの事象だが、命を守るための行動が命取りになりかねないという点で共通している。コ... 2021.08.29 徴(しるし)を読む現代社会論生き方を考える神と神々
おしらせ 手間のいらないトマト栽培を楽しんだ夏 「手間のいらないミニトマト」は、本当に手間いらずで、かなりの収穫がありました 自家製トマトとインゲンのポテトサラダ 秋の始まりを感じさせる雲 新たに芽吹いたインゲンと夏空 当サイトをお読みい... 2021.08.19 おしらせ現代社会論生き方を考える
イスラーム法新論 イード・ムバーラク! 節制生活お疲れ様でした2021年のラマダーンが最終日を迎えました。節制生活を送られた皆様、本当にお疲れ様でございました。今年は、コロナ禍で全世界規模でイードの礼拝も自宅にて行うことを余儀なくされております。自宅で行うイード礼拝そこで、自宅で... 2021.05.13 イスラーム法新論おしらせ現代社会論生き方を考える
イスラーム法新論 2021年ラマダーンの開始日について(改訂版) 西暦2021年のラマダーンはいつから?一般に国際的に受け入れられているイスラーム暦によれば、4月13日(火)からです。手元のイスラミックファインダーのイスラーム暦カレンダーにおいても、ヒジュラ暦1442年のラマダーン月は、西暦2021年4月... 2021.04.13 イスラーム法新論バングラディシュ研究現代社会論生き方を考える
イスラーム法新論 2021年 ラマダーンの開始日について 西暦2021年のラマダーンはいつから? 一般に国際的に受け入れられているイスラーム暦によれば、4月13日(火)の日没後ころからです。イスラミックファインダーのイスラーム暦カレンダーによれば、ヒジュラ暦1442年のラマダーン月は、西暦2021年4月13日(火)からとなっています。 2021.04.13 イスラーム法新論バングラデシュ研究現代社会論生き方を考える
アラビア語論・言語論 あえて語らぬ/あえて語りぬ 神も伏せるし、死も伏せる。夢だから覚めるけれど、果たして夢でなくても、日本語の世界で人は死ねるのであろうか。何かを完全にやり切らなければ死ぬことはできないと呪われているような、日本語の「死」。あの世がなくても、日本語の世界では、死後も死ねない 2021.04.06 アラビア語論・言語論現代社会論生き方を考える神と神々
イスラーム法新論 自由意思という檻:愚か者の愚かな自己弁護 「意思」「意志」「決心」「決意」は大概はうまくいかない。よいと思って就職した先の倒産。首切り。最高のコスパを見込んで買った商品がすぐに故障。無料期間が過ぎた途端の割高な料金の設定。寝に帰る場所としてパワーマンション購入のテレワーク。しばしば意思に裏切られる。人間の意思では到底及びもつかない、必然と存在が一体となっている世界を前提にする。 2021.04.05 イスラーム法新論現代社会論生き方を考える